見上げた空は何色

いろんなことをつらつらと。

女神のサジェスチョン

 2泊3日の東京遠征から無事帰ってきた翌日は寝すぎてしまった。新幹線で4時間、景色を楽しむことよりも車内販売のスジャータアイス抹茶味*1とコーヒーのほうが楽しみなのである。ちなみに広島駅で買ったドトールコーヒーを車内で開けてみるとこぼれててショックだった。今度からはちゃんと安定したところに置いておこうという教訓を得た。

 今回の東京遠征はさくら学院の初代生徒会長であり、自身の誕生日である今年の4月29日にソロプロジェクトを発足した武藤彩未の2回目のライブを見るためであった。ちなみに次の日のさくら学院のチケットはとっておらず泣く泣く広島に帰ったことは秘密である。らうちゃんごめんね、まさか前日に彩未ちゃんがライブするとは思っていなかったんだもの……。

 

*1:熊井友理奈鈴木愛理の抹茶大好き2人のコンビ、抹茶ーずを意識したもの

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象徴的建築とアイドルのセンターの話。

 卒論が進まないからといってこうしてブログに逃げることは大変よろしくない。このままでは週末の武藤彩未ちゃんのライブにいくことすら危うくなってくる。毎晩日本酒を飲んで現実逃避行をし目をつむっても、次に目を開けたときにはカーテンの向こう側、太陽が昇っているのだ。夜がくれば朝もくる。頭ではわかっていてもなかなか体はついてこないらしい。

 

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ソクラテスにウィンクして街へ飛び出せば。

 三月末の空気は赤を基調としたチェックのスカートをいつもより短めにして走るには少し冷たく感じただろう。

 さくら学院は今年で開校して3年、昨年に卒業した三人をメディアで見ることが多くなってきた。それは大変喜ばしいことであるし、目指せスーパーレディーの言葉通りの活躍である。今年の卒業生は海外アーティストがメインの音楽フェスで2人の後輩と共にその歌声を轟かせた。もう一人の卒業生は中学生ながらもモデルとして成長を遂げつつある。
 

夫れ兵形は水に法る。

今年、少林寺拳法の世界大会が行われた。前回の世界大会はインドネシアで開催される予定だったのだが、テロによるインドネシア国内情勢の不安からオープン参加の大会となり多少は盛り上がったものの、明らかな残念ムードはただよっていた。

それが4年前の出来事。私が少林寺拳法を始めて3年目のことであった。